不用品回収の作業内容と料金支払いの流れ
- 2019.07.15
- 不用品回収

不用品の回収とは、一体どんな作業を行うのでしょうか。
要らなくなったものを回収してもらうとはいえ、どんな作業を行うのか分からないのは不安ですよね。
そこで弊社が行っている不用品回収時の、実際の作業内容について順を追って詳しく紹介していきます。
不用品回収時の作業着手までの流れ
弊社で行っている不用品回収の流れとしては、主に以下4STEPで進めています。
- お問い合わせから回収作業の見積もりを試算
- 現地で回収する不用品の内容をヒアリング
- 再度見積もり内容を提示
- 不用品回収の作業着手
具体的にどんなことを行っているのか、解説します。
STEP1. お問い合わせ内容から見積もり概算をお知らせ
不用品回収の作業の流れの1ステップ目として、
- お電話
- メールフォーム
からお問い合わせいただいた内容にて、お見積りの概算をお知らせいたします。
まずは
- どんな不用品を回収するのか
- 回収する不用品のボリュームはどのくらいあるのか
- 回収する希望の日時
など、ざっくり分かる範囲で教えてください。
お問い合わせいただいた内容を元に、依頼者様の元へ訪問し回収する不用品のヒアリングを行います。
STEP2. 回収する不用品のヒアリングと現地調査
実際の作業と料金を見積りするために、実際に不用品回収するお宅に伺い、
- 対象物の構造を調査・確認
- 不用品の量などを踏まえた上でお見積もり書を作成
といったことを行います。
もし、
- もうちょっと低料金でやってほしい
- ここまで準備するから安くならないか
といったご要望があれば、お気軽にご相談ください。
ご予算に応じた回収サービスを、こちらからご提案させていただきます。
STEP3. 最終のお見積もりを確認
不用品のボリュームや現地の様子をヒアリングさせていただき、最終的な※お見積を算出させていただきます。
このタイミングでもしご希望と相違があれば、ご予算をお聞きして、最適なプランにて再度お見積りと提案をいたします。
お見積もりに相違なければ作業日程の調整
お見積りに相違なければ、
- 正式な不用品回収依頼の確認を行い
- 作業日時等の打合せ
といった、作業のスケジューリングを行います。
後でトラブルにならないよう、最終的なお見積の際に
- 不用品の回収作業の内容
- 回収料金の内訳
以上に希望と相違がないか、しっかり確認しておくことをオススメします。
不安や不明な点はあやふやにせず、しっかりと納得した上で不用品の回収を依頼するようにしましょう。
STEP4. 作業開始〜終了
ご希望の日時にお伺いし、お客様に処分品を確認していただいた後、回収作業を実施します。
大型家具や重量物、大量の不用品も、ゴミ・不用品回収の技術に優れたスタッフが、全て行います。
基本的には、特に依頼者様にお手伝いしてもらうことはなく、そのままの状態で運び出します。
必要なものを見つけ、※不用なものは処分いたします。
依頼人の立会いの下で作業を開始しますが、回収品が多く時間が掛かる場合は、 一旦現場を離れることも可能です。
作業完了後、回収内容に間違いがないか確認
作業が終わったら、お客様立ち会いのもと、現地を最終確認いたします。
最終確認を行うことで、貴重品が見つかったり、事前に取り置きしておくべきものをアドバイスできます。
作業終了後に、業者スタッフが判断し確認をしてくれますが、もしもトラブルや手違いがあることも考え、正式依頼した際に貴重品や取り置きしてもらいたいものへの対処は連絡しておくと良いでしょう。
それ以外で回収した不用品は、業者が引き取りの上、適正に処分を行います。
不用品回収後の作業料金の請求・支払いについて
ここまで弊社で行っている、不用品回収の作業着手までの流れについて説明しました。
しかし、不用品回収作業の後の
- 料金支払いはどのような方法があるのか
- 回収時のどんなとき追加料金が発生するのか
といった料金の支払い方法についても、気になるところではないでしょうか。
以下に不用品回収の作業完了後に、料金を支払う一連の流れを記しておきます。
安いからと言って悪質業者に不用品回収を依頼してしまい、高額な追加料金を取られてしまうことのないよう、ぜひ確認しておいてください。
請求・お支払いの流れ
作業終了後に依頼者に作業終了状況を確認してもらい、無事完了したことを確認・了承となった後業者から作業料の請求があります。
作業中に追加の料金が必要な作業が発生する場合があります。
それもこの請求の中に含まれます。
お振り込み、当日の現金お支払いなど業者やお客様の支払い条件にそって代金を支払います。
支払方法については、最終的な見積もりの時に相談すると良いでしょう。
追加料金が発生の実態
不用品回収の際に、タンスやベッドなど、大きな家具は部屋から出せない場合があります。
その状況によっては解体作業などが発生してしまう場合もあり、想定外の作業は追加料金という形で請求されます。
例えば
- エレベーターがなく階段での搬出
- 不用品の分解や解体
- 電化製品の取外し
- 深夜・早朝作業
といった作業は、追加料金が発生する可能性が高くなります。
しかし、追加料金がかかるのかどうかは、対応業者の規定もあり自分で判断しにくいことがほとんどです。
見積もりの時や打合せの際に、必ず問い合わせて確認しておきましょう。
自社工場・自社リサイクル
不用品回収業者では、自社工場で不用品を処分や自社でリサイクルショップの事業を行っている業者もあります。
しかし、自社で行っている業者やしっかり国の許可を得ている業者は、不法投棄の心配がなく、安心して処分をお願いできたり、処分費用の削減にもつながります。
注意したい点として、不用品回収業者の中には「一般廃棄物処理業許可」という国の許可を得ている業者と許可を得ていない業者があります。
リサイクルにも国の認可が必要です。
廃棄物を無許可の回収業者に引き渡すと、法を守った適正な処理が確認できずに不法投棄トラブルにつながることも覚えておくと良いでしょう。
不用品回収作業前の事前準備でコスト削減にも
事前準備は必ずしも必要な準備ではありません、そのままの状態でも回収をしてもらえます。
しかし、事前にしておくことで現場作業が軽減されることにより費用を抑えることにも繋がります。
荷物の量が少ない場合
量が少ない場合は、
- 処分するものをひとまとめに置いて
- 一品づつご説明していただけると
伝え忘れなどの漏れがなくなり、業者も正確な見積もりを出しやすくなります。
細かいものはダンボール・袋にまとめる
食器や衣類、細かい雑貨はまとめてダンボールや袋に入れておき、
- 「金属・陶器」
- 「紙・衣類」
などわかりやすく記述しておくことで、現地での確認や作業に無駄がなくスムーズです。
長いものやバラバラになっているものも、一つにまとめておくと良いでしょう。
家具・家電は必ずサイズを計測しておく
ある程度以上の大きさがあるものについては、訪問見積もりの際、一つ一つサイズや材質などを確認します。
家具など大きなものは、
- 材質の確認とだいたいの大きさ(横幅、高さ、奥行き)を測っておく
- 電化製品なら製造年月日を確認
しておくと、料金の内訳が明確になりスムーズな回収作業が可能です。
(冷蔵庫はドアの内側に貼ってあるシールに記載があります)
荷物などを綺麗にまとめておいたり、運ぶ荷物の量が少なくなれば
- 追加料金を抑えたり
- 作業時間を減らしたり
余計なコストが発生しなくなります。
ぜひ、不用品回収前に自身で行える準備は、少しでも進めておくことをオススメします。
引越しならM&Mグループにお任せください。
M&Mは創業以来『お客様に誠心誠意応え続ける』をモットーにしております。
往復10分程度の送迎のお仕事でもお断りすることなく、できる限りお客様にお時間を合わせ、喜んでお受けいたします。
群馬県内の引っ越しはもちろん、引越しに付随する不用品の回収や遺品整理なども得意としていますので、引越しの際はよりきめ細かいサービスに対応しています。
例えば、「こんなことできるの・・・?」と思うようなことがあったら、お気軽に相談してください。
「まさかこんなことできないでしょ?」と思うことが意外にできてしまいます。
「ちょっとした用事だけど、誰かに頼みたい・・・」
そんなときは私たち「便利屋・何でも屋M&Mグループ」にお申し付けください!!
お問い合わせ
-
前の記事
引っ越しの費用が安くなる荷物の減らし方。事前準備の方法も 2019.05.25
-
次の記事
不用品回収の対応エリア確認方法。近くの回収業者に依頼するメリット 2019.08.16
「できることよりできないことを聞いて欲しい」