【家具編】ジャンル別不用品回収講座・第1回
- 2020.12.14
- お役立ちコラム
家具やオフィス用品を処分する方法は主に
- 市町村に処分を依頼する
- リサイクルショップなどに持ち込む
- 不用品回収業者に回収してもらう
といった方法があります。
しかし、ベッドのマットレスやソファーなど中にスプリングがある場合は、燃えないゴミとして処理しないといけません。
そのまま捨てると産業廃棄物扱いになってしまうため、引き取ってもらえないことにもつながります。
そんな時こそ、家具の捨て方にも精通している不用品回収業者に処分を依頼してみてはいかがでしょうか。
ここでは、家具の捨て方や家具ごとの捨て方や料金について詳しくご紹介します。
家具を処分するなら不用品回収業者がオススメ
家具を処分する際に、不用品回収業者に回収してもらうととても楽チンです。
というのも、壊れていたり、傷がついているなどでリサイクルなどに回しにくいものでも、回収し処分を行ってくれるから。
また特に可燃ごみや不燃ごみといった分別を行う必要もなく、単純に回収して処分まで代行してもらえます。
家具処分を自治体でやるのはオススメしない
粗大ゴミとして家具を出す場合は、比較的安い料金で自治体に回収してもらえますが、申し込みから実際の回収日まで日数が開いてしまうことがあります。
また、運んで欲しい時にすぐ運んでもらえない、何よりご自分で運び分別する必要がある事が一番のデメリットとなります。
不用品回収業者は、家具の種類を問わず回収してくれる点も大変便利です。
燃えるゴミ、燃えないゴミ、プラスチック、金属類、粗大ごみなど種類を問わず、まとめて回収依頼をすることが可能です。
回収されたゴミは業者側で分別してくれますから、曜日ごとにいちいち分けて出す手間が省けます。
また「洗濯機」「冷蔵庫」「テレビ」「エアコン」はリサイクル家電のため通常の粗大ごみとして捨てることができませんが、これらもすべて回収し必要な手続きはすべて回収業者で行ってくれます。
家具ごとの回収費用
椅子・テーブルは、多くの自治体で粗大ゴミとして扱われます。
自分で解体でき、素材ごとに分ける場合は可燃ゴミや不燃ゴミとして出すことも可能です。
ゴミの区分や回収ルールは自治体ごとに異なるため、出す前に確認しておいてください。
なお、事業活動から出た「事業系ゴミ」は自治体に処分してもらえません。
産業廃棄物収集運搬許可を得た専門業者に依頼しましょう。
また、家具や家庭用品の処分費用の相場については以下のとおりです。
家具(小型)の処分費用
- イス:約500~1,000円
- 座椅子:約1,000円
- コタツ:約1,000円~3,000円
- 衣装ケース:約500~1,000円
- カラーBOX:約500~1,000円
家具(中型)の処分費用
- チェスト:約2,500円
- ソファー(1人):約1,000~3,000円
- テレビ台:約1,000~3,000円
家具(大型)の処分費用
- タンス:約2,000~5,000円
- ベッド:約3,000~5,000円
- 本棚:約3,000~5,000円
- ソファー(2人~):約2,000~5,000円
- 布団:約1,000円
- テーブル:約2,000~3,000円
家庭用品の処分費用
- ガスコンロ:約1,200円
- 石油ストーブ:約1,000~1,500円
- カーペット:約2,000~3,000円
- 自転車:約1,000円
弊社依頼の場合、ヒアリングを経て価格をご提示させていただきますので、お問い合わせの際に必ずご相談ください。
必ずサイズを計測しておく
ある程度以上の大きさがあるものについては、訪問見積もりの際、一つ一つサイズや材質などを確認します。
家具など大きなものは、
料金の内訳が明確になりスムーズな回収作業が可能です。
荷物などを綺麗にまとめておいたり、運ぶ荷物の量が少なくなれば
- 追加料金を抑えたり
- 作業時間を減らしたり
余計なコストが発生しなくなります。ぜひ、不用品回収前に自身で行える準備は、少しでも進めておくことをオススメします。
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