引っ越し料金の相場や費用を安くする見逃せないポイント3つ
- 2019.03.31
- 引っ越し
引っ越しの料金はどのくらいかかるのでしょうか。
相場を知って、少しでも費用を抑えたいものですよね。
そこでこの記事では、引越し料金の相場や費用を安くするためのポイントについて詳しく解説していきます。
引っ越しは、実は自分で少し動くだけでも料金が違ってくるので、ぜひ参考にしてみてください。
引っ越し料金の相場と費用を安くするポイント
引っ越しの料金は実は「定価」が定められていません。
そのため各引っ越し業者の見積もり費用を見て、相場感を得る必要があります。
引っ越し料金の相場一覧
とはいっても引っ越し業者の複数からいきなり見積もりを取るのは大変ですよね。
そこで、引っ越し料金の相場を以下一覧にまとめてみました。
家族構成 | 費用平均(税抜) |
---|---|
3人家族 | 約75,000円 |
4人家族 | 約82,000円 |
5人家族 | 約90,000円 |
この金額は家族で引っ越しをした人の全体の平均金額です。
引っ越し料金には「定価」がないため、時期や引っ越し移動距離などで値段は大きく変動します。
引っ越し費用を安くするポイント3つ
では、引っ越しの料金や費用を安くするにはどうすれば良いのでしょうか。
実は少しだけ自分で動いておくと、かなり料金が変わってくることがあります。
1. 複数の引っ越し業者から見積もりを取る
各業者ともに、引越しの見積り料金に定まった「定価」はありません。
例え以前に引っ越した際と同じ条件の引越しでも、引越し業者によって見積もり料金が大きく変わってしまうからです。
実際に見積もりを取ると、見積もり料金に2倍以上の差が出ることもあります。
一番安い引っ越し業者を見つけるには、1社でも多くの引越し業者に確認を取り、比較することをオススメします。
2. 安い時期を選んで引越しをする
引越し業者の活動時期には波があり、大きく分けて「繁忙期」と「通常期」の2つです。
引越し希望者が最も集中する繁忙期(3月~4月)にあたります。
この時期は新年度の始まりに合わせて、転勤等で引越しをする人が増えるので、その分引越し業者が一番忙しい時期です。
そのため、全く同じ内容(荷物の量、移動距離など)の引っ越しであったとしても、引っ越しの希望者が多い繁忙期はどの業者も料金が高くなります。
申し込みの際には必ず確認しましょう。
それ以外の時期は通常期(5~2月)となります。
この通常期には引っ越しをする人が少ない日が多いのでこの時期の引っ越し料金は安くなります。
引っ越し料金が高くなる月・安くなる月
- 1位/ 7月
- 2位/ 1月・6月
- 3位 /9月・10月・11月・12月
- 4位 /5月
- 5位 /2月・8月
- 6位 /4月
- 7位 /3月
料金相場が安い月は「1月・6月・7月」、「相場の安い月の中旬・水曜日」です。
仕事上の転勤等の都合では繁忙期は免れませんが、引越し時期が早めにわかり計画を立ててできるなら、通常期の時期や曜日などを考えておくと良いでしょう。
お引越しの見積もりは「便利屋・何でも屋M&Mグループ」にご相談下さい。
3. 不用品を処分・荷造りをする
引っ越しの荷物の量が増えるほど、見積もりの料金は高くなります。
なぜなら、荷物が増えることは、運ぶ作業員の人数とトラックを増やさないと運べません。
そこには必ず人件費が人数分かかり、トラックも大きくなればその分値段も高くなり、見積もりの中に加算されます。
こちらも事前に業者に確認をすると良いでしょう。
引っ越し料金を抑えるためには不用品の処分がオススメ
大半の引っ越しは、今まで部屋の隅に追いやりだったものは引っ越しの際すべて出し、片付けをしなくてはいけません。
しかし、そのような大掛かりに掃除する機会はなかなかありませんので、引越しは不用品を処分する良い機会と考え、荷物を減らしていく事をオススメします。
不用品の処分方法
では、不用品はどのように処分すればよいでしょうか。
現在は様々な方法があるので、インターネットなどからの情報を利用してリサイクル、もしくは買取をしてもらうことによって、より安く不用品を処分することが可能です。
- 買取専門店に売る・一括査定を利用する
- 引越し業者に依頼する
- リサイクルショップで売る
- ネットオークション・フリマアプリ・掲示板を活用する
- 不用品回収業業者に引き取ってもらう
- 自治体の粗大ゴミ回収を利用する
- 友人に譲る・寄付する
お引越しの見積もりは「便利屋・何でも屋M&Mグループ」にご相談下さい。
少ない荷物の依頼なら単身専用パック
単身専用パックとは、決まったサイズのコンテナボックスに積んでパッキングする、または段ボールの箱数に制限を設けたパッケージサービスです。
コンテナボックスの大きさは引越し業者によって違いますが、「高さ170cm×幅110cm×奥行100cm」程度の滑車付きコンテナボックスに荷物を積み込み搬送します。
そのため、トラックの荷台に
- 複数のコンテナボックスを積み込みが可能で
- 運送効率に優れているため
結果として、輸送コストが抑えられ安く引越しができます。
荷物の少ない引越しならば、この単身専用パックが便利でオススメです。
その他. 自分で荷造りする
少しでも安く引っ越しをしたい場合には、自分で梱包などの準備をしましょう。
引越しの際は、荷物を梱包したりダンボールが必要になりますが、多くの引越し業者では、申込者に対してのサービスとしてダンボールを提供してくれます。
荷造りの途中に足りなくなった場合は、ドラッグストアやスーパーなどで店舗から出たダンボールを無料提供しているので、活用しみてはいかがでしょうか。
また、使用済みのダンボールを無料で提供してくれる引っ越し業者もありますので、まずは、引っ越し業者へ相談してみるのも良いでしょう。
引越しのご相談・準備はお早めに
今回は引っ越しの見積もり料金を安くする以下の方法を紹介しました。
- 複数の引っ越し業者から見積もりを取る
- 安い時期を選んで引越しをする
- 不用品を処分・荷造りをする
- 少ない荷物なら単身専用パック
その他にも引っ越し費用を安くすることはできます。
引っ越しの時期やおトクなプラン、比較サイトを利用することで引っ越しの見積もり料金は安くできます。
それからできるだけ早い時期から電話や問い合わせなどを行い準備をすることで、当日荷物を整理する時間や引っ越しの料金に関しても余裕をもって対応できるでしょう。
引越しならM&Mグループにお任せください。
M&Mは創業以来『お客様に誠心誠意応え続ける』をモットーにしております。
往復10分程度の送迎のお仕事でもお断りすることなく、できる限りお客様にお時間を合わせ、喜んでお受けいたします。
群馬県内の引っ越しはもちろん、引越しに付随する不用品の回収や遺品整理なども得意としていますので、引越しの際はよりきめ細かいサービスに対応しています。
例えば、「こんなことできるの・・・?」と思うようなことがあったら、お気軽に相談してください。
「まさかこんなことできないでしょ?」と思うことが意外にできてしまいます。
「ちょっとした用事だけど、誰かに頼みたい・・・」
そんなときは私たち「便利屋・何でも屋M&Mグループ」にお申し付けください!
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